開業したいお医者さんへ

誰でも勤務医から開業医になるのには、大きな決心が必要です。開業までには苦労もたくさんありますが苦労した分楽しみもまっています。勤務医ではできなかったことも開業医になればできることもあります。まずは、医院(診療所)を開業にするにあたっての流れを紹介します。流れには、大きく分けて6つあります。

まず初めに、基本構想の想定です。
基本構想と聞くと難しくとらえがちですが、開業時期はいつにするのか。開業予算はいくらあるのか。どういう医院(診療所)にしていきたいかというものです。

次に、資金調達・物件の契約です。
調達方法としては、@自己資金・A銀行(公庫)借入等です。物件の契約には、一戸立て・マンション賃貸などがあり患者さんになり得る人数によって診療場所も代わってきます。

三つ目は、備品の発注です。
医療機械は、買取にするのかリースにするのか、器具備品はどれを選ぶのか、材料は・薬品はどの会社を選ぶのかなどです。

四つ目は、スタッフの募集・採用・教育です。
医院(診療所)といえどもサービス業ですから、スタッフの教育次第で患者さんの人数が、増えたり減ったりもします。お医者さんの腕もさることながら、いいスタッフをどれだけ多く確保できるかによって、医院(診療所)の経営が決まります。

五つめは広告・宣伝です。
開業したのはいいけれど、宣伝しないことには患者さんは来ません。駅・ビルに看板を出したり、チラシを配ったり、電話帳・ホームページなどに広告を掲載したりします。

最後に開院の手続きです。
開業することを保健所・税務署などに知らせる書類の作成です。

以上が開業までの流れです。















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